どうしたら仕事を休めるか
「会社にいきたくない」
「仕事したくない」
誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
今回は仕事の休み方について、ご紹介します
1. なぜ仕事を休みたいのか
そもそも、なぜ仕事を休みたいのか
色々な理由があると思います
① 金曜日、月曜日を休んで連休にしたい
連休を組んで旅行とかにいきたいですよね
でも、上司にどのタイミングで伝えたらいいか、わからない方もおられると思います
好き放題休んでいる同僚や友人を羨ましく思われた経験もあるのではないでしょうか
② 急遽休みたい
①は前々から予定を組んでいるパターンですが、②は急遽やりたいというパターンを想定しています
「急に言われても仕事があるから無理だよ」
なんて言われる恐怖もあるのではないでしょうか
③ 仕事をするのが苦痛である
会社のことを考えるだけで頭がいたい
胃がキリキリする
そういった方もおられると思います
私もそうでした
そういった方のお力にもなれればと思います
2. 仕事を休むためにどうすればいいか?
① 金曜日、月曜日を休んで連休にしたい
ズバリ、できるだけ早めに、その旨を上司に伝えましょう
休みを取ることは権利ですので、恐縮する必要はありません
ただ、直前に伝えると仕事がまわらないということが起こり得るので、早めに伝えるほうがいいです
上司もその方が、仕事のスケジューリングをしやすいでしょう
理由を詮索される場合もあるかと思いますが、それは直前で休みたいという場合も同じです
むしろ、直前の方が詮索されるケースが多いでしょう
「旅行」や、旅行と言いたくない場合は「帰省」「親戚の集まり」なんかと伝えておけばそこまで興味は持たれないのではないでしょうか
ちなみに、以前会社の同期と旅行した際に、一人だけ休みが取れなかった人がいました
その彼は、直前まで休みたいことを伝えていなかったそうです
同じ会社でも、休める人休めない人がいますが、会社の制度上は休める訳なので、しっかりと休みを勝ち取りましょう!!
② 急遽休みたい
急遽休みたい場合で本当の理由を伝えられない場合は、仮病がおすすめです
個人的に、法事や事故、家族の体調不良など、嘘をつくことはオススメしません
嘘だと、自分の中でしっかりと設定を作っておかなければバレてしまいます
一方仮病ですが、一度仮病を使うと本当に体調悪くなったような気になります
なんとなく、体がダルくなったような気がします
「病は気から」といいますが、急遽休みたいと思う状況は、ある意味病気にかかっているのと同じだと思います
ですので、結果的には仮病ではなく、病気でしんどいから休むということになりますよ
③ 仕事をするのが苦痛である
仕事が多くてストレス、人間関係が苦痛、、
色々な理由があると思います
その場合、もしかしたら精神病かもしれません
うつ病、適応障害などは、会社勤めしていても起こり得る病気です
私は、会社の人間関係がストレスになったので思い切って病院に行った結果、「適応障害」と診断され、3ヶ月休んだ経験があります
自分は大丈夫!つらくても頑張る!と思われた方、、
病気か病気じゃないかは、医者が判断します
自分の体や心を大切にするために、頑張りすぎないようにしてくださいね
3. 私の例
私は「適応障害」で会社を3ヶ月休んだ経験があります
原因は、人間関係です
上司二人から責められたり十分に教えられないまま仕事させられて怒られたり、、
理不尽と思うことが続きました
そういったことに耐えること半年、
ある研修で、ストレスとの向き合い方を学びました
ストレスで2週間しんどいと思ったら、病院にいきなさい
そう専門家の方に教わりました
そこからも一週間頑張ってみましたが、しんどさは変わらず、上司に嫌味を言われたり、といった日々でした
頭が溶けそうになったのを覚えています
もうこのままじゃやばい!
そう思って、次の週に病院に駆け込んだところ、「適応障害」と診断され、その日から休むことになりました
ここまで読んで、
「自分はそこまでのしんどさじゃないな~」
と思われた方もおられると思います
ですが、人によってしんどさのパラメーターは違います
自分がしんどいと思ったときに、病院にいくのがベストです!
自分の身は自分でしか守れません
自分のことは自分で大切にしてあげましょうね(^^)
4. まとめ
いかがでしたか?
仕事の休み方をご紹介しました
もちろん、働くことも大切ですが、人間らしく生きることも大切です
ぜひ参考にしてみてください(^^)
最後までご覧いただきありがとうございました!