2020年3月9日付 合算シングルランキング
はろはろ~(^^)
今日は、2020年3月9日付 シングルランキングについて書いていきます!
結果はご覧の通りです。
3位 ムズイ / 22/7
3位は、AKB48など数々のアイドルをプロデュースされた、秋元康プロデュースのデジタルアイドル、「22/7」のムズイがランクイン!
22/7はデジタルアイドルということですが、11人のキャラクターに対して、それぞれ声優が担当しており、まさに新時代のアイドルって感じですね。
プロジェクト自体は2016年には始まっているので、もう4年も前になりますが笑
ちなみに、22/7という名前は、割り切れない円周率の近似値であり、「無限に続く可能性」「想像の象徴」として名付けられたそうですよ。
リリースのペースとしては、年に1~2枚であまり多くありませんが、順位は順調にあがってきています。シングルランキングでは2位となっており、今作は初のTOP3に入った作品です。
自身をモチーフにしたアニメの主題歌になっているのも大きいでしょうね。
曲調としては、AKB48や日向坂46のような明るい印象の曲とは違い、欅坂46の様なクールな印象になっています。
秋元康の勢いはやはり凄いというのが僕の見解ですね。デジタルアイドルとはいえ、実際握手会やライブに出演するのは、声優たちになってしまうのですが、ファン層はどんなものなんでしょうか。
アイドルオタク、アニメオタクというものは、あまり混ざり合わないものだと考えていましたが、このプロジェクトはそこの垣根を突破するという点で素晴らしいと思います。要は、アニメオタクを、秋元康得意のアイドルオタク層に取り組もうという目論見でしょうね。一気にアニメ→アイドルへ移行させるのでなく、2.5次元みたいなイメージで移行させていく。もともとアニメだったものを舞台で2.5次元で上映するのも流行っていますが、アニメ自体を作ってしまうのが、秋元康の行動力の高さだと思います。
22/7 5thシングル『ムズイ』 ※TVアニメ『22/7』オープニングテーマ
2位 日向坂46 / ソンナコトナイヨ
2位は、先週1位の楽曲で日向坂46の新曲がランクインしました。
CDの売上としては、初週55万枚程度→2週目3万枚程度となっていますので、こちらはファン人気がメインですね。要するに握手会需要です。順位は1位→4位になっていますが、合算の方が高順位になっています。これは、固定ファンだけでなく、楽曲やグループの人気高さが現れている証拠ですね。おそらく、3位の22/7の方は、来週もっと大きく順位を落とすと思います。
デビューして1年が経過し、徐々に一般層に支持されるようになってきたと言っていいと思います。もともと、欅坂46の妹分の「けやき坂46」として活動されていた彼女らが日の目を浴びることができるようになり、よかったのではないかなと思いますね。
1位 Hey! Say! JUMP / I am/Muah Muah
1位はHey! Say! JUMP の新曲がランクインしました!平成も終わり令和になったようにときの流れは早く、グループは13年目に突入しています。
デビュー当時は、東京ドームライブの史上最年少記録を打ち立てたりといった勢いの強いグループでしたが、いまはマイペースに落ち着いて活動している印象ですね。特に大きな事件等もありませんしね。
CDの売上も25~30万枚程度でずっと推移しており、固定ファンがしっかりとついている印象です。メンバーの年齢でいうと、その後デビューしたSexy Zoneや最近デビューしたSixTONESにも同世代がいますが、Hey! Say! JUMP は本当に落ち着いていますよね。
固定ファンが多いので、来週は順位を一気に落とすかなと思います。