【コロナ自粛】20代サラリーマンが考える、働く理由とはなにか
コロナウイルスが流行っていますね
私は当初、すぐ収束するだろうと思っており、こんな長引くとは思っていませんでした
コロナが私達に与えた影響は計り知れません
私は1月からつみたてNISAをはじめましたが、3月からはずっと含み損を抱えています
株や経済に与えた打撃だけでなく、日々の活動も自粛していますよね
また、志村けんさんは、コロナウイルスに感染した後、あっけなく亡くなってしまいました、、ご冥福をお祈りいたします
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私達が働くことに対しても影響は大きく、コロナ自粛でテレワークが推進されたり、入社前から解雇されるニュースがあったり、就活が厳しくなったり、といったことを耳にします
そんな時代だからこそ、
「なんのために働くのか?」
というテーマについて、改めて考えてみようと思います
皆様の考え方のご参考になれば幸いです
1. 「働く」とは
この記事を書くにあたり、まず「働く」とはなにか、改めて考えてみます
Googleで検索してみると、就活生向けに様々な記事がありますね
辞書では「仕事をする」「労働する」等あります
「仕事をする」を辞書でひくと、「なにかを作り出す」「生計を立てるための手段」の2つの意味がでてきました
ここから考えると、「働く」にも2つの意味があることがわかります
①「なにかを作り出す」
②「生計を立てる」
それぞれについて、私なりに考えていきます
①「なにかを作り出す」
働くことを「目的」にしていると考えます
起業して新しいサービスを生み出す!とかがわかりやすい例だと思いますが、サラリーマンでも「仕事のやりがい」なんて言葉が当てはまると思いますね
私自身、やりがいを求めて転職をした経験があります
「目的としての仕事」と定義してみます
②「生計を立てる」
対してこちらは、働くことを「手段」にしていると考えます
①では「仕事のやりがい」を重視していましたが、こちらは「収益化」することを重視しています
「手段としての仕事」と定義してみます
ここまで「働く」とはについて考えてみました
①「目的」としての仕事
②「手段」としての仕事
働くこととは、この2種類があると考えます
これを踏まえて、次にいきたいと思います
2. 働く目的
さきほど、「働く」とは、について考え、①②の2種類に定義付けしました
そこで働く目的は、①②を実現させることになると思いますが、果たしてどちらを実現させることが目的になるのでしょうか
答えは人それぞれだと思いますが、
「①②のいいところ取りをしたい」
「自分のやりたいことをしながら、生計も立てていきたい」
という方が多いのではないでしょうか?
私もその一人です(笑)
そんな中、私自身、①②どちらの思想が強めか、ということを考えてみます
そのために、まずは極論を考えます
(私は、極論で比較することで、自分の考えがどちらに近いか、あぶり出すことができると考えています)
①では、最悪お金をもらえなくてもやりたいことをやる
②では、お金さえもらえれば、やりたくなくてもやる
というような形になるかと思います
私の考えでは、「理想は①寄りだが現実は②寄り」という結論に至りました
理由として、根底として「豊かに暮らしたい」という思いがあるからでした
そのために、まず②の生計を立てて行く必要があると考えたからです
お金が十分にあれば、①のようなお金から開放された働き方ができるのかなと思いました
たまに芸能人が、ノーギャラで番組出演されたりしていますが、①の働き方に近いかなと個人的には思っています
ただ、一般のサラリーマンだとノーギャラで仕事は厳しいですよね
②寄りで考えられる方が多いのではないでしょうか?
こちらのサイトで紹介されているアンケートでもそのようになっていますね
https://mid-tenshoku.com/enquete/report-59/
以上より、私が働く目的は
「豊かな暮らしを実現させるための、生計を維持する」と整理できました
皆さんはどうでしょうか?
3. 「何をして」働くか
先程、働く目的「豊かな暮らしを実現させるための、生計を維持する」と整理しました
次に、どのようにその目的を実現させるか、について考えていきます
先述した②の極論からいうと、「お金さえもらえれば、やりたくなくてもやる」となりますね
(当然、法律の範囲内ですが、、)
ただ、極論のように行かないのは感覚的にわかるかと思います
サラリーマンとしての自分
現在、本業はサラリーマンです
一度の転職の経験を踏まえて、①の「目的」としての仕事を見つめ直した経験があります
その際に、「目的」としての仕事という面では転職に成功し、労働時間も減らすことができましたが、収入が少し減ってしまいました
自分の働く「目的」と、実現させるための「行動」が合っていないことに気付きます
一方、先述のとおり労働時間を減らすことができたことから、生活が豊かになった面もありました
お金は減ったけど、生活は豊かになった・・・?
ここで豊かな生活とはなにか、を定義づけできていなかったことに気付きます
「豊かな生活」とはなにか
「豊かな生活」とは、お金がある生活だと思っていましたが、先程の経験から「時間の豊かさ」も大きな指標になることに気付きました
そこで、「豊かな生活」を以下の2つに分けて考えていきます
A 時間が豊かな生活
B お金が豊かな生活
そして、この両方を手に入れたときに、自分の目標である「豊かな生活」を達成できると考えました
転職後の私は、「Bを少し失ったもののAを手に入れた」という状況になりました
そこで、Bを達成するために、空いた時間を副業にあててみることにしました
副業に挑戦
副業として、せどりに取り組んでみました
これらの詳しいエピソードは別記事に書きたいと思いますが、
結論だけ言うと、せどりは私には向いていませんでした
確かに、多少ですが稼ぐことはできました
ですが、「A 時間が豊かな生活」の方を失っている実感があったからかもしれません
当然ですが、せどりは甘いものではなく、ひたすらのリサーチが必要です
私にはここが向いていませんでした
ここについては、皆さんの中でも意見が分かれると思います
お金はどれだけ必要か
私の働く目的である、「豊かな暮らしを実現させるための、生計を維持する」
そのうち、「生計を維持する」という「手段」としての仕事というものは、サラリーマンをしている段階で達成できていることがわかりました
というよりは、サラリーマンで稼いでいる範囲で生計を維持している、といったほうが適切ですね
生計は維持できていますが、更に時間的・金銭的ともに豊かな暮らしを実現さえるため、①「目的」としての仕事を追求していく必要があることがわかりました
当然、生計を維持できているので今のままでいいのではないか、という意見もあるかと思います
私もそのとおりと思いますが、ここでは少し高みを目指していきたいと思います
私の行動
サラリーマンとしては、転職をすることで「目的」としての仕事も追求できました
またその上で、生計を維持することもできています
次に副業として、更に生活を豊かにさせるために「ブログ」を始めることにしました
「ブログ」を通して自分の経験や葛藤を発信していくことで、「やりがい」のようなものを更に得ることができれば、と考えたためです
まだ初めて間もないですが、続けてみようと考えています
4. 何のために生きるのか
ここまで、「働く」ということと対峙した自分史を振り返ってきました
まだまだ「豊かな暮らし」を実現するまでに至っていませんが、「働く目的」を考えることで、今後自分がすべきことが少しずつ見えてきた気がします
最近は、コロナ自粛でテレワークが推進されたり、入社前から解雇されるニュースがあったり、就活が厳しくなったり、と「働く」ということを見つめ直す機会が増えています
急がば回れと言いますが、「自分の人生の目標」を実現させるために、「働く」ということはどのように有効か、一度考えてみるといいのではないかと思います
途中、わかりにくい箇所等あるかもしれませんが、皆様の参考になれば幸いです
最後までご覧いただきありがとうございました!